世の中には痛まない縮毛矯正や髪質改善トリートメントと謳っているメニューがたくさんありますね。
実際施術された方も良さを体感したかもしれません。
これは酸性の薬剤を使ってダメージをさせないというものが多いです。
酸性パーマや縮毛矯正をアルカリ性じゃないからってダメージしない!って崇拝する人らも多いですが
◎酸性は髪の内部まで薬剤浸透するので髪の内部まで傷めちゃう(スピエラ・GMTの酸性矯正でビビり毛が多い理由)
◎酸性だと2剤の酸化不足が起こり、S-Sの再結合ができにくく、切れっぱなしのSが多くできてダメージしやすい。
酸性パーマや縮毛矯正は、髪の芯まで傷んで、切れっぱなしのシステインが増加して後々すごく傷んでしまう!
実際はアルカリでのダメージより こっちのほうが深刻だったりします
そしてトリートメントに使用される超強力な皮膜。
例えばキューティクル部分のカバー成分で使われてる マレイン酸ポリマー
キューティクルに強力な皮膜を張るのでつやつやさらさらになった気がします。
実際のダメージがごまかされてしまうということです。
酸性パーマや縮毛矯正、髪質改善トリートメントの種類によっては、芯までダメージや2剤での酸化が不完全になるので結構心配な面があり・・・強力皮膜で見て触った感じがツヤサラならダメージ感もない。
ごまかさずすっぴん髪をよくしていくのが一番ですね!
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